2020 1/10 山西コラム バイク履歴編 その2


おはようございます。山西です。

 

僕が今まで乗ってきたバイクを順に紹介するバイク履歴編、

前回は僕の人生初バイク、HONDA GB250クラブマンについて書きました。

今回は2台目のお話です。

2台目のバイクは、コチラ。

 

 

SUZUKI VOLTYです。

 

宅飲みでクラブマンとのお別れが決まって数日、僕は次に乗るバイクを探し始めました。

当時大学2回生でしかもそこそこ金のかかる軽音楽部だった僕は、バイトはしていたものの当然ビンボーでした。

車検代等の維持費がかかる400ccのバイクは本能的に維持できないと思っていたらしく、無意識に除外しておりました。

用途は主に通学で、たまーに帰省するときに実家までの120km程度を走れること。

自動車専用道と高速も乗れること。

つまりまとめると、車検がなく高速も乗れて普段使いに適したビンボーでも乗れる低コストなバイク、ということになります。

リサーチした結果、最適解はVOLTYさん以外ありませんでした。

 

ちょっとそこまでお買い物にもパッと出せる軽量コンパクトな車体!

熟成された低燃費かつ頑丈な250cc単気筒エンジン!当然車検はありません!

車体構成もこれ以上無いシンプルそのもの!電子制御なんてモノは必要ない!メンテも簡単!

新車価格も当時で確か30数万円!安い!!

もう僕のために作られたバイクです(違う)!!

 

早速あちこち探してみますと、同じ市内のバイク屋で程度の良い中古車を発見します。

5年落ちワンオーナー走行3,000km!お値段なんと¥190,000!

即決です。勝手にローン組んで親父にこっぴどく怒られました。

 

ここで少々インプレを(やってみたかった)。

一言で言えば、全てが手のうちにある感じ、かと。

乾燥重量約130kgの軽い車体に250ccSOHC単気筒で20馬力しかありません。遅いです。ドンガメ。

ですが低回転から粘り強いエンジンと街なかに絶妙なギア比、シンプルそのものなのでメンテも修理も簡単で、

足として使うならこれ以上無いバイクです。250ccのカブですね。カブ所有したこと無いけど。

鼻歌交じりにノンビリ流すのがいいのですが、このバイクには隠された顔がありました。

所有されたことのある方はご存知かと思いますが、このエンジン、二重人格です。

トコトコと走っているときはおとなしいんですが 、ひとたびガバチョとアクセルを開けますと、

「僕ホントはコッチ側の人間なんです!」

というくらい元気に走ります。

のんびり流しているときはトコトコと控えめなんですが、急に凄い元気になります。

低回転がドンガメなだけで対比によりそう感じるだけかと思いますが、実に楽しかったですね。

 

そんな初めて自分で手に入れたこのカッコ良くも速くもない丸っこいバイクを、また毎日のように酷使していました。

この時代は若者にバイクの明確な流行りはあまりなかったように記憶しています。

大学の駐輪場には某美容師のスカチューンTWみたいなストリート系はもちろん、ホーネット・バリオスのような250cc4気筒、

ドラスタやシャドウ等アメリカン系と、ありとあらゆるジャンルのかっこいいバイクが溢れていました。

そんな中駐輪場に颯爽と乗り付ける、ビンボー非オシャレ男子が駆るほぼノーマルの丸っこいダサいバイク。異質ですね。

 

僕はこのバイクをたいそう気に入り、実に6年間も乗り続けていました。

どんなにメンテしてもどこからかガソリンが少しずつ漏れ、あちこちサビてボロボロになるまで乗り続けました。

次に買うバイクの下取りでお別れすることとなるのですが、

バイク生活の基本を教えてくれた大切なバイクです。

僕はまたいつの日かこういうシンプルかつ低価格で基本が詰まったようなバイクに乗りたいです。

見栄も虚飾もないプリミティブな、たまらない魅力があります。

 

もうこういうバイクはこれから発売されることはおそらく無いとは思いますが、

SUZUKI VOLTY、素晴らしいバイクでした。

 

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山西

 

 

 

 

 

 

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