先日原田茶飯事君を観に梅田シャングリラに行ってきました。
茶飯事君と特に仲良くなったのは、
cafebar大会に出演してもらってからで、
それから2010年には8曲入りミニアルバム
「mammoth happiness」の制作をエンジニアとして手伝い、
今でも交流しております。
彼の音楽性はブラジル音楽からの影響を強く受けており、
ボサノバ、サンバロックを経由しつつ、
ジャズやフォークの要素なども投影された楽曲に、
シニカルであったり、コミカルである男心を色気たっぷりに唄い上げてくれるアーティスト。
僕は茶飯事君は絶対にもっともっと有名になる!
と思っています。
当日は最初に弾き語りのライブをしていたようですが、
第二部のバンドセットからなんとか間に合って観る事が出来ました。
ステージには、
mammoth happinessでもキーボードを弾いている佐々木君がノードエレクトロを、
ベースを弾いていた浜田君がサンプラーとパーカッションを弾いていました。
佐々木君のキーボードを弾く姿がとにかく好きで、
この日も本当に楽しそうに、気持ち良さそうに鍵盤を弾いていました。
最近ではソロで弾き語りなんかもしている模様。
観てみたい!
浜田君はcafebar大会を共に運営していたのですが、
lainy j grooveというバンドもがんがんしています。
アルバムをハナマウイのレーベルから出したり、
今ではボロフェスタ、みやこ音楽祭、京都大作戦などを経て、
今年は渚音楽祭にも出場。
今年後半から来年にかけて、
いよいよエンジン全開でやってくれる様です。
ちなみに茶飯事君との音源、
久しぶりに聴き直してみました。
録音は最後の曲以外は全部ハナマウイで録音。
ミックスは1曲目の「懲りないふたり」と「ぼくは天使きみは悪魔」をさせてもらいました。
最後の「ショーロはいらない」は茶飯事君宅での録音で、その他のミックスは茶飯事君がしています。
ドラムをA-DATで録ったため、
なんども「ちょっと待って!!」とか言ってdatのrecボタンを押しつつprotoolsのrecボタン押したり、
茶飯事君のダメだしにへこたれず何度も音源をバウンスして送ったりといった日々が懐かしいです。
また一緒に音源を制作したいです!
ライブはバンドセットが始まった後半戦から観たのですが(前半は弾き語り&トーク的な感じだった模様)
会場に入った瞬間ハッピーなムードに包まれていて、
僕も一気に幸せな気分。
久しぶりに観るバンドライブは、
少しロック&ポップスに寄った感じで、
音楽マニアでなくても入り込みやすくなっているかなと。
より懐が広くなっています。
帰りにライブの余韻を持ち帰りたくてホールレコーディングの最新弾き語りアルバム
「ボーキサイトがとけるほど」
を購入。
録音は山梨県出身で、サポートのドラム田中ゆうじ君(exくるり)とは仲良し
で勝手に親近感を覚えているwater water camelのメンバーさんが録音した模様。
アバンギルドでライブを一度観ましたが、とても素敵なバンド。
音源もしっかり作り込まれつつポップなアルバムで、いい!
おっさんみんなに感化されてがんばります。
あと茶飯事君のオリジナルTシャツおしゃれすぎ!
とにかく一度観に行って!
めろめろにされてしまいますよ~~~
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