久々に難波ロケッツでライブが出来ました。
子供の出産と重なって一度オッケーしたイベントをお断りしてしまったり、
せっかく他にもお誘いして貰っていたイベントに出れなかったりで、
申し訳ないと思いつつやっと今日の日をようやく迎えることが出来ました。
かさごさんようやく出れました。今までごめんなさい〜〜〜
ハガクレは16時に本番ということで、
12時からリハ。
朝子供がチンチン痛いと叫ぶから午前中に病院に連れていくものの何も異常無しと言われ、
バタバタで会場に。
かずくん嘘はやめてくれ~~
今日からPAに加藤くんという新たな仲間を加えてのリハだったのですが、
初回にしてまさかの寝坊。
一味違う男である。
なんとかタクシーですっ飛んで来て、
無事にリハ終了。
本番に挑む。
やはりステージが高い会場は大好きで、
気持ち良し。
ロケッツはジャカランタンの年末イベントsuckで何回も出ているし、
いつステージに立っても何の違和感も無いです。
音の廻り方も体が覚えているというか。
加藤くんも何回も練習スタジオに足を運んでくれた成果を音としてしっかり出してくれて、
流石の安心感でha-gakureいいライブ出来たと思います。
初披露の新曲を二曲したのですが、
ちゃんと伝えられたのではないかと。
本来はこの後の出演アーティストを全部観つつ、
今回の主役tamtamの前にmiddle9の青木さんとボリオさんとやっさんとともにdjタイムで盛り上げよう、
ということだったのですが、
思ったより出演時間が遅くて←確認不足でしたスミマセン
一度京都まで帰って子どもを風呂に入れてまたロケッツに行くという強行日程で、
着いたらちょうどtamtamの演奏が始まるところ。
つまりdjタイムは終了してました。。
僕はDJなどといっても所詮エセiphoneDJな訳ですが、
この日の為にdjayというターンテーブルが二つ並んでいるアプリと、
DubSirenDXというdub系の飛ばし(ピュンピュンマシン内蔵)アイテムがついてるサウンドシステムの
二つのアプリを買い、
子どもと嫁が寝静まった夜中、
ハナマウイにお客さんが居ない昼間を見計らって、
mixの相性がいい曲を合わせて探したり、
スクラッチの練習、
BPMの読み込み、
そして数々のポイントのマーキングの跡、、、、
その発表は今回は出来ませんでした。。
ちなみに3人のDJタイムは、
観ていた人曰く
事故
漫談
とのことでした(笑)
俺も逆に端から観てみたかった。。
実際いい感じだったのかも。
みんな楽しそうに話していたし。
どこかでうさばらししたいのでまた腕でも磨いておきます。
意外とDJmixで覚えた事がRECのmixの技術の向上にもつながってます。
結局観れたバンドは、
吉野
@演奏がとにかくタイトで、
インストバンドなのですが、音の奥にある曲の風景が良く伝わってきました。
本番前なんで3曲しか観れなかったけど、
京都にはあまり居ないインストのアプローチ感も感じました。
ロック的な熱量もしっかり持っているというか。
空きっ腹に酒
@ototoyでPVを観たりしていて曲は知っていたのですが、
4人の存在感に華があって、
曲もロックでありつつも、
リズムの強い楽曲が多いところが素敵でした。
あんまり個人のキャラクターがしっかり出せているバンドが少ないので、
更に色濃く突き進んで行って欲しいです。
tamtam
@teenage steppers meets steel pulse or matunbiを今のクラブサウンド化しつつも、
PAさんがaswadのDUB FIRE+初期UB40つまり初期UK DUB的dubwiseで料理みたいな感じで、
超気持ち良かったです。つまり、とても好きな感じでした。↓tamtamのライブ画像です
エンジニアをやっている僕としては、
とにかく絶妙なダブ処理が超つぼで、
終演後PAの石本さんが片付けをしているところ、
無理矢理話しかけ、
機材の種類から始まりどういう風にミキサーのルーティンを組んでいるのか、
どの音にどの機材を使っているのか、
などしつこく聞いてさらに名刺交換もしておきました(笑)
石本さん厚かましくてすみませんでした。
石本さんはtamtamのレーベル『mao』も運営されている方で、
ジェントルな素敵な方で、嫌な顔せずに親切に色々お話して頂けました。
レーベルのサイトを観てみると、
uhnellys
あらかじめ決められた恋人達へ
泰山に遊ぶ
といった直接交流のある人たちの名前が。
maoって見覚えのあるレーベルだ、と思ってましたが、そりゃそうのはずだ。
またすごい人に出会えた。
今日はリハが終わったあとha-gakureのスタッフをしてくれているまーくんと
HPリニューアルの打ち合わせを濃密にしたり→7月頭に完全リニューアル予定!
PAの加藤君と終演後出音やモニターバランス等、
これもまた濃い話が出来たし、
打ち上げは出れなくて本当に残念なんですが、
難波から梅田まであら恋のしょうじさんとずっと話しながら帰ったりで、
この時間も本当に良い時間でした。
刺激になる話が沢山聞けました。
しょうじさんあら恋とまた共演したいです!
やっぱりバンドとライブハウスが大好きなんだなーと改めて思う一日でした。
そして自分のスタジオもある訳で、
なんやかんやで幸せものなのかもしれない。
そしてrecのキャンセルが入ってしまったので、
次の日は薬師寺不東フェスにGOです!