押忍!ハナマウイ機材販売担当の山西です!
これから僕がおすすめの機材をどんどんこのブログで紹介していきますんで、
よろしくお願いします!
RE-201はROLANDのREシリーズのラインアップのひとつとして 1970年代前前半に発売されたエコー・マシン。
別名の「Space Echo」という名の通り深い独特なかかりが 特徴的なテープ・エコーです。
先発のRE-101から少しずつ改良され、、リバーブやコーラスが加わり マルチエフェクターの走りと言えるまでに機能強化されました。
テープ・エコーの原理はとても簡単で、人力信号をエンドレステープに録音し、
再生ヘッドで再生する際に起こる時間差を利用して ディレイ効果を作り出しています。
普通のテープ・レコーダーと違うところはヘッドが5つある点で 消去ヘッド1、録音ヘッド1、再生ヘッド3 この部分がテープ・エコーの最大の特徴です。
この3つの再生ヘッドと内蔵しているスプリング・リバーブの組み合わせによって さまざまなエコー効果を作り出すことが出来ます。
中央にある一番大きなツマミがモード・セレクターで、全部で12種類。 ヘッドの組み合わせ、エコー・リバーブの組み合わせなどを選択できます。
EQは簡易なものですが、それまでのREシーズに無かったため REシリーズの中でもこのRE201がヒットした要因の一つといえます。
エコー・タイムの調整はRATEによりおこない テープ・スピードが変化するというアナログならではの 音質変化も特徴です。
人力端子はマイクが2系統、楽器用とミキサーの計4系統 これらは内部でミックスされますので同時使用が可能です。
出力端子はHI/MID/LOの3段階切り替えで、 フット・スイッチでON/OFF可能です
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