マリーシア&7/9(月)&スタジオ空き状況!


おはようございます。山西です。

 

W杯で気になることが少しあります。

なんか嫌な記事が散見されます。

ベルギー最後のカウンターの戦犯は誰だとか、川島がどうだこうだみたいな。

あんなもん誰のせいでもないです。

目覚ましい躍進を見せていた日本ですが、まだベルギーをねじ伏せる実力が無かっただけです。

 

そういう記事を見ていて思ったのが、川島や山口蛍がたまたま勝負どころの失点に絡む場面で目立ってしまっただけでは?と。

川島なんて日本を救う文句なしのスーパーセーブを連発していました。どれだけピンチを救ったか!

どうしてもGKは失点で目立つ分、スーパーセーブも同じ温度で取り上げないとフェアじゃないです。

最後のカウンターの山口の守備判断も間違ってなかったと思います。

あれはデブルイネの高速ドリブル突進にリスクを負って一か八かのストップをかけに行くのではなく、

間合いを取りながら時間をかけさせて味方が戻ってくる時間を作ろうとしたのだと思います。

今までの相手はそうして守ってきましたから、それでいいのです。

 

今大会の日本の一番の財産は、世界で勝ちきるために必要なものが完璧に明確になったことだと思います。

犯人探しなんてなんの意味もありません。必要もありません。

僕が思うに、マリーシアというやつかなと。ずる賢さ、という意味らしいです。

ポーランド戦のパス回しは日本がそういう方向に少し進化した証だと思います。

またタラレバですがベルギー戦で日本が2点取った後、焦る相手を尻目にワザと試合のペースを落としてボールを落ち着け、

ちんたら試合を進めて、相手がイライラして集中力が落ちてきた時に突如スピードアップして3点目を狙いに行く、とか。

相手の攻撃時には危険なパスを出す選手に決して前を向かせない。ハードにマークして気勢を削ぐ、とか。

必要ならクリーンな日本らしいファウルで止める、というようなものかなと。

 

大昔から、心を攻めるを上策、城を攻めるを下策といいます。

日本人は体格や身体能力の部分では勝ち目はありません。

ならば相手を心理的な罠にはめたりプレッシャーをかけたり、常に裏をかき続けるオツムの部分が必要かなと思います。

言うのは簡単ですが、日本が本気の世界と戦うならそうする他ないと思います。

技術や個のグレードアップももちろん大切ですが、

首脳陣から選手一人一人まで日本人ならではのクリーンなマリーシア(謎フレーズ)が染み込んだ時、W杯ベスト16の壁を乗り越えられるのではないかと思います。

 

本日のスタジオ空き状況です。


Aスタジオ:  12:00〜20:00 23:00〜24:00
Bスタジオ:  12:30〜17:30
Cスタジオ:  12:00〜14:00 18:00〜19:00 23:00〜24:00

 

が、空いております。

 

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